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天国の希望 

先日、YMC主催のチャリテイランに教会の人たちと参加しました。たった1㎞ほどの距離だったのですが、だんだんと息が上がり、ようやくの思いでゴールしました。

それにしてもマラソンにゴールがあるように人生にも終わりがあります。私はいつまでも若い気持ちでいましたが、今回のマラソンで自分の年齢を感じさせられました。普段の運動不足もあるとは言え、確実に年を取っているのです。

主イエスは言われました。「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。わたしの父の家には、住まいがたくさんあります。」(ヨハネ14:1,2)「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」(同14:6

これは、弟子たちが死に対して漠然とした不安を抱いたときに語られた言葉です。人は、死を意識することはほとんどありませんが、何かの拍子で現実の問題となり、死がすべての終わりだとは思えなくなる時があります。主イエスは、全人類の罪をその身に負い、十字架で苦しみ、いのちを捨てることを通して、私たちに罪の赦しと天国の希望を約束し、保証されたのです。

私は、小学生4年の頃にいつ死んでも天国に行きたいと思い、主イエスを信じました。牧師に導かれて、罪を告白し、主イエスを心に迎える祈りをささげた時を忘れることができません。薄暗い私の心に光が差し込み、平安が与えられたのです。主イエスは、確かな私たちの救い主です。


by sayama_church | 2017-11-09 17:33 | 牧師の窓 | Comments(0)
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