毎年、青森県三沢の家庭集会に教団から派遣されます。今年は、子どもが夏休みの8月となったので、家族を連れていくことにしました。私の旅費は出ますが、家族の分は自腹のためにそれなりの出費ですが、こうした機会でもないとなかなか家族旅行もできませんので、今年はそうすることにしました。
ありがたいことに、便利でかなり割安の青森・函館フリー切符というものがあり、しかも函館にびっくりするほど安い宿(何と一泊朝食付で2,800円。アンビリーバブル!!!)も見つけましたので、三沢での奉仕の後に、下北の教会(先日結婚したM兄姉がお世話になっている教会)に立ち寄り、函館に行って、家族でゆっくりと過ごそうと考えています。子どもたちに言わせると、旅行はいつも教会絡みですが、それなりに早くから子どもたちもずいぶんと楽しみにしていました。
私は、性格的に一途なところがあるので、伝道・牧会のことで頭が一杯になると家庭のことはおろそかになりがちです。そんなわけで、夫、父親としてはずいぶんと問題ありかと思います。もちろん、牧師、伝道師としても「果たしてこれでよいのだろうか?」と悩みながら、手探りしながらの連続で、こちらも問題ありですが・・・。
しかし、こんな私に主はいつもこう語って励ましてくださいます
。「恐れるな。虫けらのヤコブ、イスラエルの人々。わたしはあなたを助ける。」(イザヤ41:14)ありがたいことです。三沢の地で狭山の礼拝の祝福を祈っています。