夏期聖会の恵み

 今年の夏期聖会も大変恵まれました。講師の須郷進師は、ご自分の信仰生活を振り返り、転機なった経験を正直に語りながら、説教下さいました。
 その内の一つにこんなお証がありました。須郷先生は、罪も十字架もあまりよく分からずに勧められるままに洗礼を受けたそうです。そのためか、クリスマスやイースターなどの特別な時以外はあまり教会には行きませんでした。ある時、大病を患って床に伏せていたときに、隣の部屋から奥さんや小さな子どもたちが「パパの病気を癒してください。」と祈る声が聞こえてきました。それを耳にした時に、何と心の奥底から「何がキリストだ。何が神さまだ。神が生きているならば、どうして俺はこんな所を通らなければならないのか。」という神への怒り、憎しみのようなどす黒いものがふつふつと湧き出てきました。それには自分でも驚いたそうです。やがて「もうダメだ。」と死を意識して、このままでは、地獄にいかなければならないと感じた最後のとき、残った一息、二息で、「イエスさま!」と呼んだそうです。その時に、天からの光が自分を刺し貫くように感じ、滅びから永遠のいのちへと救われたことを感じたそうです。心は喜びに溢れ、涙の悔い改めと感謝の祈りが湧きでて、数日間家族には天使が横たわっているようにさえ見えたそうです。病も癒されました。
 聖書には、「主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる。」(ローマ10:13)とあります。人間の心の深い所には、神への怒り、反逆、反抗する心、不信仰、神に背を向けて我を通そうとする心・・・等々があります。それらは罪であり、その行き着くところは滅びです。しかし、そんな私たちでも、心から主を求め、主の御名を呼び求めるときに、救われるのです。行き着くところは永遠いのちに変えられるのです。滅びから永遠のいのちへ。何たる恵みでしょうか。
 
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by sayama_church | 2011-08-14 21:40 | 牧師の窓 | Comments(0)
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