被災地ボランティア

 東日本被災地へのボランティアチームのためにお祈りをいただきまして、本当にありがとうございました。無事に行って帰ることができました。車で朝の8時に出発して午後の2時に到着するつもりが、結局は、4時近く。実に片道8時間の旅でした。
 私たちを受け入れて下さったボランティア団体は、アメイジング・グレイス・ネットワーク・ミッションと言います。代表者は、イエス・キリスト栗原聖書バプテスト教会の岸波先生で、とても懐が深く、魅力的な人物でした。宿泊場所の同教会には、様々な宣教団体、教会からのボランティアが入れ替わり立ち替わり、常に20人~30人くらい宿泊していました。国内だけではなく、海外からの人も多く、あちらこちらで英語が飛び交っています。
 私たちが足を踏み入れた地域は、石巻、東松島、そして主に奥松島の月浜と呼ばれる所でした。未だ津波の爪痕が生々しく、あちらこちらで倒壊した家屋、崩れた家、瓦礫の山がありました。お寺の墓地の墓石が軒並み水に押し流されて、倒れているのも目にしました。海から何百メートルも離れた場所に未だに流された小舟が放置されていました。
 私たちがさせていただいた奉仕は、仮設住宅を回って、よしずやペットボトルを配ることでした。私は、「県からの救援物資を持ってまいりました。よろしかったらお使いください。」と言うのがせいぜいでしたが、3ヶ月間常駐してボランティアをしている指導役の青年は、ときどきお年寄りとしばらく座り込んで話をしたりしていました。物を渡すことも大事だけれども、話をする、話を聞くということはもっと大切なのだと教えられました。
 参加者は、また行きたいと言っています。来年は、もっと多くの青年たちを連れて行きたいものだと思いました。
        「主のあわれみは尽きないからだ。」哀3:22

 
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by sayama_church | 2011-08-21 17:51 | 牧師の窓 | Comments(0)
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