先週は父方の祖父母の記念会のために、久しぶりに父の実家に行ってきました。愛知県の新城市で、私の生まれ故郷でもあります。
 父は東京の大学を出て、故郷に戻ったときに手製の看板に導かれて初めて教会を訪ねました。20代のときです。そこは、後に大衆伝道者として活躍する滝本明師が開拓伝道していた小さな田舎の教会でした。父は、導かれるままに主イエスを信じ、受け入れました。特攻隊となるために少年航空兵に志願して入隊直前に終戦を迎えた父は、今度はキリストに自分の人生を賭けてみようと思ったのです。
 主イエスを信じた父の変貌ぶりは驚くべきものでした。子どものころから相当な腕白で、学校の先生には目を付けられ、思い余った祖母が「一緒に死んでくれ!」と言ったほどの子でしたが、「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」(Ⅱコリント5:17)と御言葉にあるように、全く生まれ変わってしまったのです。何とか自分を変えたいと、金光教に入って修業をしたこともありましたが、得ることができなかった平安を、主イエスによって与えられたのでした。
 父が救われて、妹たちや祖母も教会に通うようになり、救われました。そして、最後に祖父も信仰を持ったのです。田舎においてクリスチャンになることは、村八分になることを覚悟しなければなりませんでしたが、父をこのように変えたイエスさまならばわたしも信じると言って、祖母は入信したそうです。
 聖書には、「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」(使徒16:31)と約束されています。記念会に出ながら、あらためて主の恵みを覚えたことでした。主の御名を崇めます。
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by sayama_church | 2011-10-30 20:50 | 牧師の窓 | Comments(0)
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