福音

 聖書のメッセージは、福音です。ほとんどの宗教は、良い事をすれば、救われる、天国に行けると教えます。キリスト教もそのような教えだと思っている方が多いかも知れません。しかし、実は聖書はそのようには語っていません。
 聖書によると人間はどんな人も罪人です。その罪は、どんな善行によっても帳消しにならないほどの大きさです。例え自分の罪の償いのために善行を重ねても、神の前にはボロ切れを差し出すようなものなのです。人はやがて自分の罪のために神の裁きを受け、滅びなければなりません。これが人間の霊的現状です。死を恐れる遠因はここにあります。ところが、創造者なる神は私たちを愛し、独り子のイエス・キリストをこの地に降し、私たちの罪の贖いのために御子を十字架に磔にされました。御子イエス・キリストは、十字架で血潮を流し、いのちを捨てられたのです。それは私たちの罪の贖いのためでした。神は、≪御子イエス・キリストが私たちの罪のために十字架に架かり、罪の贖いをなしとげられたことを信じるならば救われる≫という救いの道を開かれたのです。これが福音です。
 どなたにも、心の中に罪の意識、罪責感があるでしょう。私も過去に犯した罪の数々を思い出すとき暗澹たる気持ちになります。とても神の前に立つことも、天国にはいる資格もないと感じます。けれども同時に、主イエス・キリストの十字架のゆえに罪の赦しが与えられていることを思うと、感謝な気持で一杯になるのです。自分の努力や善行によっては救われません。へりくだって「罪人なるわたしをお赦しください。」と祈り、十字架による罪の赦しと救いを受け取るのです。
 皆さんも聖書の語る福音を受け入れて、新しい人生を始めて下さい。

 「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」ヨハネ3:16
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by sayama_church | 2011-11-16 17:42 | 牧師の窓 | Comments(0)
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