母の日 

 母の日、おめでとうございます。母の日は、もともとはアメリカのアンナという女性が、母親の追悼会のときに、カーネーションを飾り、会が終わってからそれを一人一人に配ったことから始まりました。列席者が大変な感銘を受けたのです。
 アンナの亡くなった母親はジャービス夫人と言い、長年、教会学校の教師をしていました。昔クラスで十戒の第五戒の「あなたの父と母を敬え。あなたの神、主が与えようとしておられる地で、あなたの齢が長くなるためである。」(出エジプト20:12)について教えたときに、子どもたちに「皆さんもお母さんに感謝する方法を何か考えておいてくださいね。」と語ったことをアンナは思い出し、母の大好きだったカーネンションを飾ったのでした。
十戒のこの言葉は、新約聖書でも繰り返され、「『あなたの父と母を敬え。』これは第一の戒めであり、約束を伴ったものです。すなわち、『そうしたら、あなたはしあわせになり、地上で長生きする。』という約束です。」(エペソ6:2,3)と記されています。
 実に父と母を敬うことは、神さまの御心であり、そうすることによって私たちは幸せになれると聖書は約束しているのです。そう言えば、私の亡くなった母も、このエペソ6:2,3の御言葉を私たち子どもに教えてくれました。母自身も自分の母(私たちにとっては祖母)を敬っていました。祖母が寝たきりなっても祖母が願うように最後まで家でお世話をしていました。その母も、最後は自分が望むように家で療養して、家族に囲まれて主の御許に召されました。幸せな生涯だったと思います。
 父と母を敬うことは、私たちが幸福になることなのです。
 
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by sayama_church | 2012-05-16 21:35 | 牧師の窓 | Comments(0)
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