天 国

 先日、月に1度、礼拝のご奉仕に伺っているキングスガーデン(キリスト教主義の老人ホーム)の協力牧師会に出席いたしました。その折に、リラ・プレカリア(祈りのたて琴)の演奏者が見えていて、初めてその働きを知りました。リラ・プレカリアは、病床にある人、特に終末期にある人のベッドの傍らで、患者さんの息遣いを感じ、その呼吸に合わせるようにハープを奏で、歌による祈りを届ける働きです。
 実演して下さり、入居者の方々とともに、目を閉じ、静かにハープの音と祈りの歌に耳を傾けました。すると、私もこの地上の生涯を終えて、主の御許に召されるときが来ることを何となく実感いたしました。その時がいつであるかは分かりませんが、確かに訪れることを感じたのです。主によって委ねられた使命を終えたときがその時なのだと思います。
 天国には、私の母もいます。祖母もいます。主によって召された愛する人々がいるのです。思わず祈らされました。「主よ。あなたの御許に召される最後まで私をお守りください。」と。
 翌日、日曜日の礼拝の準備をしているときに、新潟の小千谷から電話が入り、丸山旭牧師が召されたとのご連絡を受けました。また一人、天国に知り合いが増えました。

 「私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。」Ⅱテモテ4:7
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by sayama_church | 2012-11-03 11:08 | 牧師の窓 | Comments(0)
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