クリスマスこぼれ話

 クリスマスになると至る所で歌われる名曲に「きよしこの夜」があります。
    1.きよしこの夜  星はひかり  救いのみ子は 
      まぶねの中に  ねむりたもう いとやすく
    2.きよしこの夜  み告げうけし まきびとたちは
      み子のみ前に  ぬかずきぬ  かしこみて
    3.きよしこの夜  み子の笑みに めぐみのみ代の
      あしたのひかり かかやけり  ほがらかに
 この賛美歌は、オーストラリアのオーべルドルフという小さな村の教会で生まれました。1818年のことです。教会のオルガン奏者だったグル―バーは、クリスマス礼拝の準備のために礼拝堂のオルガンの前に座って練習をしようとしたところ、さっぱり音がでませんでした。調べてみるとネズミがオルガンのふいご(パイプに空気を送るふくろ)に穴をあけたのでした。さあ、大変です。グルーバーは真っ青になりました。そこに助任司祭のヨセフ・モーアが入ってきました。「先生、大変です。オルガンが壊れて音がでません。」するとモーアは、オルガンの代わりにギター伴奏で歌うことを提案して、自作の詩を取り出したのです。それが前記の詩で、グル―バーはこれに数時間でメロディーを付けたのです。
 何とこの名曲は、オルガンのふいごがネズミにかじられるという思わぬハプニングから生まれたのです。私たちの人生にも思わぬことが起こるかもしれません。けれども神様は、例え絶望や悲しみ起っても、そこから大きな祝福を与えてくださるお方なのです。 

     「神がすべてのことを働かせて益としてくださる」ローマ8:28
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by sayama_church | 2012-12-24 23:08 | 牧師の窓 | Comments(0)
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