ある中国の方

 先週、主の不思議なお導きによりまして、中国の朝鮮族のご婦人のご葬儀を私たちの教会でさせていただきました。クリスチャンの方で、万一のときには教会で葬儀をしてほしいと家族に遺言されたとのことでした。
 ご葬儀のときに、息子さんが「自分は無神論者でありますが」と前置きしながら、このようなことを話してくださいました。「母は、美人で頭の良い人でした。けれどもとても意志の強い人で、あくまでも自分の考えを通すような人でした。ですから家族や親族とも衝突ばかりしていました。中国から出て来て、貧しさから抜け出し、豊かになるために真剣だったのだと思います。ストレスからか癌になり、十数年の間、病とも闘いました。しかし、3年ほど前にキリスト教の信仰を求め、救われました。彼女はこれまでのことを悔い改め、周囲の人とも和らぎ、本当に穏やかな人になりました。」
 後で私は息子さんに尋ねました。「どうしてお母さんはキリスト教信仰を求められたのでしょうか?」すると「親戚にクリスチャンの一族がいるので、その影響だと思います。その一族がクリスチャンになったのは、一人の問題をもった人がいて、本人も家族も本当に苦しんでいたのですが、イエス・キリストを信じて救われたことがきっかけでした。」
 一面識もない方でしたが、ご葬儀をさせていただいたことを感謝いたしました。

     「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。」Ⅱコリント5:17
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by sayama_church | 2013-01-29 22:24 | 牧師の窓 | Comments(0)
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