福音を伝える

 先週は、日本福音同盟の総会に出席いたしました。初めて神戸に行くので、少し神戸の街を歩いてみたいと思いましたが、そんな余裕はほとんどなく、会場のホテルに缶詰めでした。
 けれども、様々な教派、教団、教会や宣教団体の方々とのお交わりや議事、講演、礼拝などを通して、これからの宣教について色々と教えられました。
 今日のキリスト教界は押し並べて受洗者、CS、青年層の減少、教会員の高齢化、牧師の不足・・・等々の課題に直面しています。そうした中で、人を救い、生かす「いのち」といかなる人にも及ぶ「拡がり」を持った福音をより多くの人に、ことに次の世代に伝えようと、福音派の教会は福音の理解を深め、宣教の在り方を大きく変えようとしています。その一つは、福音は魂の救いだけではなく、人間の肉体や社会性をも含んだホーリステイクな救いであるので、教会は世から遊離し対峙するのではなく、世に出て行って、地域に仕え、地域に貢献し、地域を福音化するように努める。もう一つは、ひとつの教会という共同体をいくつもの小さなグループ、セル(細胞の意。一つの体が多くの細胞ができているように、教会も多くの小さなグループから成るようにする)からなるようにする。
 こうしたことが直接に語られた訳ではありませんが、多くの教会がそうした方向に向かおうとしていることを感じました。そしてそれは私たちの教会も取り組み始めていることです。一人でも多くの人の救いのために聖書に立ち、歩んでいきましょう。
 「私は福音を恥とは思いせん。福音は、ユダヤ人をはじめギリシャ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。」ローマ1:16
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by sayama_church | 2013-06-15 20:03 | 牧師の窓 | Comments(0)
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