私たちの教会ビジョン

 昨年に始まったJCGIの研修もいよいよ大詰めを迎えました。この研修の目的は、私たちの教会に対する主からの期待、ヴィジョンは何かを確認し、それに向けての計画を立て、歩み出すことです。先週のケース・スタディとしてのK教会への見学には、牧師と共に4名の方が参加下さったことは大きな感謝でした。
 同教会では、NPO法人「Kコイノニア」という定員4名の小さな精神障害者のグループホームを運営しています。この働きは、教会の中の精神障害で苦しんでいた方とその家族の必要から生まれたものでした。精神障害と知的障害の区別も分からなかった教会員たちがこのために悩み、祈り、検討して、ついに福祉でも事業でもなく、最も弱い人に寄り添う宣教の業として始めるとの結論に至り、踏み出したという信徒の運営委員長のお話はとても印象的でした。事実、入居者のほぼ全員が受洗に導かれています。また、同教会のT牧師の「教会に閉塞感があると言われるが、自分はそうは思わない。人々のニーズと教会が提供するものとにギャップがある。教会が地域のニーズを知り、それに応え、そこを突破口とするときに宣教の業は進む。」との言葉は本当にそうだと頷かされました。
 私たちの教会は、今年が創設20周年です。この記念の節目の時に、JCGIの研修を受け、教会のヴィジョンとそれに向けての計画について共に祈り、作り上げるように導かれていることは、主のお計らいだと思います。折に触れて、教会の皆様のご意見を伺い、分かち合い、祈り合いながら、他の教会の真似事ではなくて私たちの教会に対する主のお心を捉えて、秋までには纏めさせていただきましょう。
   「相談して計画を整え。すぐれた指揮のもとに戦い交えよ。」(箴言20:18)
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by sayama_church | 2013-06-22 11:44 | 牧師の窓 | Comments(0)
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