クリスチャンとは

1915年の第一次世界大戦の終わった翌年に、ヨーロッパのクリスチャンたちがジュネーブに集まり、会議を開きました。会議の3日目に、突然議長団は「クリスチャンとは何ぞや。」というテーマで各国の代表者の意見を聞くことになりました。
 最初に英国の代表は、「クリスチャンとはイエスをキリストと信じる者であります。」と答えました。フランスの代表は「クリスチャンとはキリストに従う者であります。」、敗戦国の一つオーストリアの代表は「クリスチャンはキリストを主と崇める者です。」と答えました。最後にもう一つの敗戦国ドイツの代表が呼ばれました。彼は栄養失調のためにすっかりよせこけて、手すりにつかまりながらやっとの思いで登壇すると、昨日まで敵味方であった彼らは拍手で迎えました。彼は天井の一点を見つめて「クリスチャンとは、キリストなくしては一瞬たりとも生きることのできない者であります。」と答えたそうです。(日本ホーリネス教団出版部編「主を愛する生活」宇崎竹三郎説教から)
 クリスチャンとはイエスをキリスト(救い主)と信じる者、キリストに従う者、キリストを主と崇める者、いずれも正解であります。けれどもクリスチャンとは「一瞬たりともキリストなくしては生きることができない者」と表現するほど、キリストと深い交わりを持ち、キリストを愛し、キリストにより頼み、キリストと共に歩んでいる者であります。あなたはいかがですか。
 
「父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。」ヨハネ15:8
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by sayama_church | 2013-07-30 08:14 | 牧師の窓 | Comments(0)
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