神の国を広げる

 日本の社会状況、経済状況を形容する言葉として「閉塞感」が用いられるようになって久しいです。実は、この言葉は、キリスト教会でも頻出しています。悲しいことですが、人々は飢え渇き、傷つき、救いを必要としているにもかかわらず、日本のキリスト教会は、全体として受洗者が減少し、牧師の高齢化と献身者の減少による無牧教会の増加など様々な危機に直面しているからです。
 けれども感謝なことに、ここ最近私たちの教会では、様々な形で新しい方々やノンクリスチャンの出入りが増えているように感じます。これは聖書を神の言葉であると信じ、主イエス・キリストによって救われるという福音を堅く握りしめて手放すことなく、地域貢献、社会貢献という形でこの世に出て行くという方向を取り始めたことが、少しずつ実を結び始めているのかと思います。
 私たちの教会は、聖書を唯一の信仰の拠り所として聖書に聞き、聖書に従い、祈りを重要視し、聖霊の働きに信頼し、宣教を使命といたします。キリストのからだとしてキリストの御心をこの世に具体的に実践し、一人でも多くの神なく望みなくさ迷って人々をキリストによる救いにお導きして、この地に神の国を広げさせていただきましょう。

「それから、イエスは、すべての町や村を巡って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、あらゆる病気、あらゆるわずらいを直された。また、群集を見て、
羊飼いのない羊のように弱り果てて倒れている彼らをかわいそうに思われた。」マタイ9:35,36

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by sayama_church | 2013-09-10 22:23 | 牧師の窓 | Comments(0)
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