神の息吹によって ~

 今日は、聖霊を覚えるペンテコステ礼拝です。聖霊とは、神の霊、神の息吹です。

 ユダヤのバビロン捕囚の時代にエゼキエルという預言者がいました。ある時、彼は奇妙な幻を見ます。谷間に満ちている無数の骨、骨、骨です。しかも、ひどく干からびた骨でした。主はエゼキエルに言われます。「人の子よ。これらの骨は生き返ることができようか。」彼は答えます。「神、主よ。あなたがご存知です。」すると主は言われました。「見よ。わたしがおまえたちの中に息を吹き入れるので、おまえたちは生き返る。」すると、大きなとどろきが起こり、骨と骨がつながり、筋がつき、肉が生じ、皮膚が覆い、最後に息が吹きつけて、彼らは生き返り、非常に多くの集団となりました。(エゼキエル37:114) 

 この幻は何を意味したのでしょうか。間違いなく干からびた骨は、神から離れた当時のイスラエルの霊的な姿です。しかし、これはまた、神を無視して生きる人間、神との交わりを失ったキリスト者、あるいは形だけの宗教行事を行い、そこに神の臨在がない教会の姿ではないでしょうか。けれども、神との交わり、神の臨在が失われ、いのちも希望もない干からびた骨のような者であっても、神の息吹である聖霊によって、再び生き返ることができるのです。

 私たちの内面はどうでしょうか。干からびた骨ではありませんか。主イエスはよみがえら後に、弟子たちに現れ、釘跡の手とわき腹を示して、息を吹きかけて、「聖霊を受けよ。」と言われました。もし罪があるならば悔い改め、自分を神にささげ、主イエスを信じて、聖霊を内にいただきましょう。聖霊に満たされ、聖霊にあって神と共に歩み、真に生きた者となりましょう。


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by sayama_church | 2014-06-09 17:26 | 牧師の窓 | Comments(0)
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