感謝しよう!

 傍からとても恵まれているように見えても、当人の心は必ずしもそうではない場合があります。人間とは、不思議です。有るものに感謝せずに、無いものに目を留めて、不平不満を抱いたり、自分を憐れんだりします。また最初はどんなに恵みに感じても、日常化するとやがて飽きてしまいます。

 こうした人間の姿を聖書は忌憚なく描いています。

イスラエルの民は、モーセを通してエジプトの奴隷のくびきから解き放たれました。紅海の水が分けられる奇跡を経験し、何もない荒野では天からのマナで十分に養われました。にもかかわらず、聖書にはこうあります。

また彼らのうちに混じってきていた者が、激しい欲望にかられ、そのうえ、イスラエル人もまた大声で泣いて、言った。「ああ、肉が食べたい。エジプトで、ただで魚を食べていたことを思い出す。きゅうりも、すいか、にら、たまねぎ、にんにくも。だが今や、私たちののどは干からびてしまった。何もなくて、このマナを見るだけだ。」民数記11:4-6

 本当に幸福な人とはどんな人なのでしょうか。今与えられているものを喜び、感謝できる人ではないでしょうか。

今日は、母の日です。母に関しても同じです。色々な思い出があるでしょうが、母がいたから私が今あることを覚え、母を与えて下さった神に感謝しましょう。

  望みも消えゆくまでに 世のあらしに悩むとき かぞえてみよ主の恵み

  なが心はやすきをえん かぞえよ主の恵み かぞえよ主の恵み 

  かぞえよひとつずつ  かぞえてみよ主の恵み (教会福音讃美歌413)
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by sayama_church | 2015-05-10 20:34 | 牧師の窓 | Comments(0)
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