本当に大切なこと

 20代の頃、友人から「君は遠いところを見つめているようだ。」と言われたことがありました。褒め言葉だったのか揶揄だったのかは分かりませんでしたが、あまり悪い気はしませんでした。

 人間は、目の前のことにあくせくすることも必要でしょうが、何のために生きるのか、どこに向かって生きているのか、と言うような遠い一点を捉え、見つめて歩むことは大切ではないでしょうか。それが人生を貫く心棒となるような気がします。

 私は、「死んだらどうなるのだろうか?」と死への恐れを感じたとき「ああ、天国へ行きたい。」と心から思いました。心に隙間風が差し込むような淋しさと孤独を覚えたとき「ああ、神さまが共にいてくださる平安がほしい。」と願いました。主イエスを信じることによって、この2つに解決をいただいた私は、気が付くと牧師になっていました。

 あなたは何を見つめて生きていますか。何を大切な宝としていますか。なくてはならないものは多くありません。本当に大切なものを捉え損わないようにしたいものです。

 「あなたは、いろいろなことを心配して、気を使っています。しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。」ルカ10:41,42 


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by sayama_church | 2015-05-17 20:29 | 牧師の窓 | Comments(0)
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