5つのパンと2匹の魚

先週の木曜日にアメリカのワシントンで日本人伝道をされている西郷純一師をお迎えして宣教祈祷会を持ちました。西郷師とは旧知の仲なので日本に見えられるとは、度々お越しいただいています。今回は「5つパンと2匹の魚」からメッセージして下さいました。私の心には次の御言葉が残っています。

 しかし、イエスは言われた。「彼らが出かけて行く必要はありません。あなたがたで、あの人たちに何か食べる物を上げなさい。」マタイ14:16

 男性だけで5,000人以上の群衆を前にして、弟子たちが主イエスに「群衆を解散させてめいめいで食物を買うようにさせてください。」と言ったのは至極当然でした。仮に、私がそこにいたとしても間違いなく同じ発言をしたことでしょう。けれども主イエスは「あなたがたで、あの人たちに何か食べる物を上げなさい。」と言われたのです。

 私は考えさせられました。大きな問題や課題に直面すると、端から自分にはできない、不可能だと思い、それに取り組むことを回避したり、人任せにしてきてはいないかと。それが人々の必要に応えるための働きであり、主の御心から出たことであるならば、例えどんなに困難であるように見えても自ら取り組むべきではないかと。

 主は、大群衆の腹を満たすという大きな問題を少年によって捧げられた5つのパンと2匹の魚をもって解決されました。私たちも与えられた問題課題から逃げないで取り組むときに、真心から捧げられた小さなわずかなものを用いて主が成し遂げてくださるのではないでしょうか。
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by sayama_church | 2015-06-01 17:21 | 牧師の窓 | Comments(0)
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