美味しい米

 先週、新潟の小千谷の教会に行った時に面白い話を聞きました。美味しい米を作る方法です。

稲作農家では、時々わざと水田の水を抜いて、一週間ほど放っておくそうです。やがて田がカラカラに乾いてひび割れてくる頃になると水を戻し、これを4~5回ほど繰り返します。そうすると秋になると甘くて美味しい米が収穫できるそうです。いつも水が張られた恵まれた環境だと、米粒ばかりが大きくなり、美味しくなくなりますが、むしろ時々水が枯れたり、岩陰だったりと環境が悪いと、美味しくなるそうです。

考えてみると、人生も同じかもしれません。何の問題もなく、ぬくぬく暮らしたいと、私たちは思いますが、意に反して時々苦しいこと、悲しいこと、辛いことが起こります。どうして主なる神様は、このようなことを許されたのだろうかと文句を言いたくなることもひょっとしたらあるかもしれません。けれども聖書は言います。「すべての懲らしめ(訓練、試練とも訳せる言葉)は、そのときは喜ばしいものではなく、かえって悲しく思われるものですが、後になると、これによって訓練された人々に平安な義の実を結ばせます。」ヘブル12:11

試練は、後になると「平安な義の実を結ばせる」祝福の手段です。主なる神様は、耐えられない試練は与えられません。試みに会うとき、その背後に主なる神様のご愛を信じて、前向きに歩んでいきましょう。後になって祝福となって返ってきますから。


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by sayama_church | 2016-02-07 21:15 | 牧師の窓 | Comments(0)
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