相田望牧師 

 今日の午後に代田教会で「相田望牧師を偲ぶ会」が開かれます。私は、主日礼拝の当務が代田なので、そのまま出席いたします。

 相田望牧師は、日本宣教会の創設者、相田喜介の5男として生まれ、日本宣教会の歴史と共に歩んでこられました。時代の困難さ、伝道者の家庭の貧しさや厳しさ、戦争の悲惨さがあったからでしょう。母親、兄弟、姉を、つぎつぎに、幼いときや青年期に失っています。弟と母は病死。兄は神学生のときに応召して沖縄で戦死。姉は結核。戦後の混乱期、姉の亡骸を筵に包んでリヤカーで焼き場まで運び、薪で荼毘に付すのに一晩中立ち合ったという話を伺ったときは、胸が詰まりました。大学卒業後は英語教員として都立高校に勤め、信徒として教会を支えておられましたが、父、相田喜介の引退とともに献身して、牧師の道へと進み、代田教会牧師、3代目日本宣教会監督として主の教会に仕えました。91年のご生涯でした。

 実は、私は幼いときから2代目監督の中原幸茂牧師に霊的薫陶を受けて育ち、相田望牧師とはあまり関わりがありませんでした。ところが、人生は不思議なものです。師と仰いでいた中原牧師は日本宣教会を離れ、私は相田望牧師の指導を受けるようになったのです。私の思いをはるかに超えた主の配剤でした。霊的な基礎は中原牧師によって打ち込まれ、奉仕の道は相田望牧師によって導かれるように、主は私の人生になされたのです。

 相田望牧師には、本当にお世話になりました。心底、感謝しています。相田望牧師から受け継いだ信仰と使命のバトンを次の世代に手渡すために、私も真実に主に仕えていきたいと願っています

 「私のしもべモーセは死んだ。今、あなたと子のすべての民は立って、・・・わたしが・・・与えようとしている地に行け。」ヨシュア1:2


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by sayama_church | 2016-03-16 17:26 | 牧師の窓 | Comments(0)
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