救霊学院の再校

 救霊学院が再開され、先週の29日(金)に最初の講義が行われました。期待以上の13名の受講者が与えられ、感謝でした。

 日本宣教会の創立者、相田喜介は早くも1929年に伝道者養成機関として救霊学院を開校して、多くの伝道者、牧師を生み出しました。その後一旦休校して、戦後に主に信徒養育を目的として再開しましたが、この時も小千谷宣教会を起こした丸山旭師を輩出しました。今回は、1980年に休校して以来、実に36年ぶりの再開、3度目の開校です。信徒が聖書を体系的に学び、理解を深めることを助けるのが目的の一つですが、同時に牧師と協働する信徒リーダーや勧士(信徒伝道者、説教者)の育成も目的としています。

 授業は、10数科目を5人の牧師が手分けしてあたります。私は3科目を担当し、その一つが、日本宣教会がどのような教団であるかを受講生と一緒に考える「日本宣教会論」なので、その準備のために改めて日本宣教会の歴史を調べ、遺されている創立時代のリーダーの説教を読んでみました。講義ノートを作りながら確認できたことは、創立者の相田喜介や後継者の中原幸茂が強調していたことは、聖書の御言葉を信仰の土台とする聖書信仰、明確な霊的な経験(新生、聖化)、聖霊の働きへの信頼、神を畏れる敬虔でした。こうした信仰の遺産は、今も変わらずに日本宣教会の底流に流れているものだと思います。因みに「日本宣教会論」の授業は、日本宣教会の歴史や創設者たちの信仰を確認するだけではなく、この時代に生き、この時代の教会とこの時代の人々に仕える私たちがどのように信仰生活を送り、どのように主と主の教会に仕え、どのようにこの時代の人々に主イエスを伝えていくように主が導いておられるかを自分になりに捉えることです。

主が、この働きを顧みてくださり、次の時代を担う主の働き人を起こしてくださるようにと祈っています。

「あなたは、学んで確信したところにとどまっていなさい。」Ⅱテモテ3:14


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by sayama_church | 2016-05-01 20:31 | 牧師の窓 | Comments(0)
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