T姉の召天 

 T姉が天に召されました。先週の金曜日に娘さんから「今、母が召されました。」とのお電話をいただきました。

 T姉は、私の母の高校時代の同級生でした。私の母の影響で信仰に導かれ、遠く離れ離れの時は別として、ほとんどが私の母と同じ教会で信仰生活を送っていましたが、今から23年前に私が狭山の両親の自宅で開拓伝道を始めると、今度は狭山キリスト教会のメンバーになってくださり、初期の働きを支えてくだいました。私の両親は、職責上、東京の教会に通い続けていたのにもかかわらず。

 T姉は、とても性格のはっきりとした方でした。情に厚い方でしたが、好き嫌いをはっきりと言われる人でした。ですから若い、未熟な牧会者であった私に業を煮やしたのか、教会の人間関係に何かつまずきがあったのか、当時学んでいた聖書学院を通して出会った魅力的な牧師に惹かれたのか、そのいずれか、あるいはすべてかは分かりませんが、ある時期私たちとの交わりから少し離れて別の教会に集われました。けれども、癌の再発による入退院を繰り返される中で、ある時お電話を受けました。「こんな時ばかりに電話して申し訳ありません。いざと言うときに、思い出されるのは、狭山キリスト教会であり、小坂さんでした。病院に来ていただけませんか。」私は、早速病院を訪ね、お祈りを捧げました。涙を流して喜んで下さいました。それを聞いた旧知の教会員もお見舞い下さり、交わりが復活いたしました。

 T姉との出会いを与えて下さった主に感謝し、天国での再会を楽しみにいたします。


「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」ヨハネ146 

 


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by sayama_church | 2016-06-05 18:06 | 牧師の窓 | Comments(0)
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