父なる神

 6月は、私の誕生月です。父母が生きている時は、お祝い~恥ずかしながらお小遣い~をよくもらったものでした。親はいつまでたっても親で、本代にでも使いなさいという心遣いだったと思います。その父も母も、もう天に召されてしまいました。

両親がいなくなったからか、毎日をバタバタとせわしく生活しているせいなのか、それとも生来の無頓着の性格からなのか分かりませんが、ここ数年は自分の誕生日を忘れることがしばしばです。今年の誕生日は、教団の重要な会議のために出張していましたが、早朝に宿泊先に「お誕生日、おめでとう!」との電話が家族からあり、初めて自分の誕生日に気が付いた次第でした。

ところで、今日は父の日です。父親が未だ健在の人も私のように亡くした方も、父親に良い思い出をお持ちの方も、必ずしもそうではない方もおられるでしょう。父の日を迎えて抱く感情は、それぞれ異なるに違いありません。けれども、私たちには、主イエス・キリストにあって、もう一人の父がいるのです。天地万物を創造された真の神です。キリスト者は、このお方を父なる神と呼んでいます。このお方の中に理想の父の姿を見ることができます。

父親の大きな役割の一つは、自分の子を認めることです。それは、その子に自信を与え、人生を歩む力をもたらします。人がもし、自分が神の子であるとの自覚をもって生きたならば、その人生はどんなにか実り豊かになることでしょう。 

「あなたがたは、人を再び恐怖に陥れるような、奴隷の霊を受けたのではなく、子として下さる御霊を受けたのです。私たちは御霊によって、『アバ、父。』と呼びます。」                                ローマ8:15


[PR]
by sayama_church | 2016-06-20 19:53 | 礼拝のご案内 | Comments(0)
<< 2016年6月26日(日)のご案内 2016年6月19日(日)のご案内 >>