伝道会議の恵み

先週は、神戸で開催された日本伝道会議に参加いたしました。日本全国から教団・教派を超えて2000人ほどの牧師、宣教師、信徒が集まり、主の臨在が豊かで、励ましとチャレンジに満ちた、素晴らしい大会でした。

こうした集まりが開催される背景には、当然、日本宣教の厳しい現状と日本の教会の厳しい見通しがあるのだと思います。日本は未だクリスチャン人口1%の壁を破れていません。社会と同様に教会も高齢化が進み、献身者は少なく、このままだと教会数は減少に向かいます。けれども、こうした危機感は、むしろ教会に悩み、苦しみ、渇いているこの世に届く福音の豊かさを再発見させ、さらに教派、教団を超えて宣教協力しようとする機運、運動を起こしているように感じられました。主は不思議な方で、いつもマイナスをプラスに、危機を祝福に変えて下さいます。

 主講師のクリストファー・ライト博士は、オープニングのメッセージでⅡ列王記6章からエリシャの話をされました。アラムの大軍が町を包囲したときに若い者は「どうしたらよいのでしょう。」(Ⅱ列王6:15と恐れますが、エリシャは「恐れるな。私たちとともにいる者は、彼らとともにいる者よりも多いのだから。」(同6:16と言い、彼のために祈るとそこには「なんと、火の馬と戦車がエリシャを取り巻いて山に満ちて」(同6:17いるのが分かりました。共にいてくださる主の臨在と力を発見したのです。

 私たちの人生、また教会の歩みにも様々な問題と課題があります。「どうしたらよいのでしょう。」とへたり込んでしまうこともあります。しかし、主の臨在と力が取り囲んでいることを覚えて、立ち上がり前に向かって進んでいきましょう。
[PR]
by sayama_church | 2016-10-08 08:04 | 牧師の窓 | Comments(0)
<< 2016年10月9日(日)のご案内 2016年10月2日(日)のご案内 >>