暗やみを歩くとき

 ここ最近は、台風の影響を受けてうっとうしい日が多いように感じます。長雨、厚い雲に覆われどんよりした空、太陽が見えない暗ぼったい空気・・。これは天候ですが、人生においても、心が重く沈むような日々を過ごすことがあります。いつもでも変わらない憂鬱な現状が続いたり、思い通りに道が開かれないとき、まるで暗い谷間やトンネルの中を通っているような気持になるでしょう。

 このような中を歩むとき、聖書は次のように語り掛けています。「暗やみの中を歩き、光を持たない者は、主の御名に信頼し、自分の神に拠り頼め。」(イザヤ50:10別の聖書では次のように訳されています。「暗い中を歩いて光を得なくても、なお主の名を頼み、おのれの神にたよる者はだれか。」(口語訳)  

 私は、この御言葉が好きで、しばしばこの御言葉に励まされています。暗い中を通るとき、憂鬱になり、失望、落胆します。どうしたら良いかと狼狽し、右往左往します。また、気をもんで、アタフタと空しく動き回ります。けれども、聖書はそのような時にこそ、主に拠り頼むように命じているのです。聖書の中には、闇の中を通りながら、主に信頼しつづけ、大きな祝福を受けた人物の例が沢山あります。アブラハム、イサク、ヨセフ、モーセ・・・・。

ただ単純に主に信頼するときに、主は働いてくださるのです。暗やみの中にあるときにこそ、主に信頼しましょう。

 


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by sayama_church | 2016-10-09 17:45 | 牧師の窓 | Comments(0)
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