信仰とは?

 もし、「信仰とは何ですか?」と問われたら、私は躊躇することなく「神に対する信頼です。」と答えたいと思います。信仰は信念ではありません。愛と義と聖、そして恵みの神への信頼です。

 信仰の父と呼ばれるアブラハムに関して、聖書に次のような記事があります。

そして、彼を外に連れ出して仰せられた。「さあ、天を見上げなさい。星を数えることができるなら、それを数えなさい。」さらに仰せられた。「あなたの子孫はこのようになる。」彼は主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。(創世記15:5,6

 アブラハム(当時の名はアブラム)は、主なる神と人格的な出会いをしました。それは、交わりが成立しない、ものも言わない、無機質な神ではなく、私たちに働き、語り掛けてくださる神、生ける、ぬくもりのある神を知ったのです。彼は、主なる神を信じました。彼が仰せられたことを信じたのです。彼を信頼したからです。

子どもの頃、よく父に高く抱き上げられて、遊んでもらったことがありました。どんなに高く上げられても、一度たりとも怖いとは思いませんでした。むしろ、楽しくて何度もせがんだことです。父に身を任せて落ちることはないと思っていたからです。それは、子どもの私にとっては至福のときでした。

 信仰も同じです。主なる神を信頼して、身をゆだねることです。神の御言葉を信じることです。神は、あなたを守り、支え、導いてくださいます。


[PR]
by sayama_church | 2016-10-23 20:20 | 牧師の窓 | Comments(0)
<< 2016年10月30日(日)のご案内 2016年10月23日(日)のご案内 >>