インマヌエル

 アドベントをどのようにお過ごしになっておられるでしょうか。年末に向かっての慌しく、気ぜわしい日々の中にあっても、私たちを罪から救うために世に降られた御子なる主イエスに心を寄せる厳かな祈りのときを毎日、少しでも持ちたいことです。

 主イエスの誕生にあたって、マタイは次のように記しています。「このすべての出来事は、主が預言者を通して言われた事が成就するためであった。『見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。』(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。)」(マタイ1:23

 主イエスは、インマヌエルと呼ばれています。私たちを罪から救い出して下さるのみか、共にいて下さる神様の意です。それは、大きな慰めであり、福音です。

 先日読んだデボーションの本にこんな記事が載っていました。「悪魔は神を客観的に論じた第一号です。悪魔はへびとなって、神についてエバと語り合います。聖書を見ると、その時まで人は神に対して、「神よ、あなたは・・・」と語りかけても、人が互いに「神という方は・・・」と三人称を用いて神について論じたことはありませんでした。(デニス・キンロー著「エマオの道で」)

 神について知っていても、論じることができても、神が共におられない場合があるのです。臨在の欠如です。クリスマスの時節、もう一度、共にいてくださる主を覚えさせていただきましょう。


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by sayama_church | 2016-12-11 17:48 | 牧師の窓 | Comments(0)
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