クリスマス・プレゼント

 クリスマスに連想することの一つに、プレゼントがあるでしょう。子ども頃、私の両親は共働きで決して豊かではありませんでしたが、クリスマスになると街中の一番大きなおもちゃ屋さんに連れて行ってくれ、「どれでも好きなものを選びなさい。買ってあげるから。」と言ってくれたものでした。クリスマスプレゼントでした。

 どうして、クリスマスにプレゼントを贈る習慣が生まれたのでしょうか。マタイの福音書の2章にはキリスト誕生の物語の一つの場面が記されています。そこには東方の博士たちが星に導かれて幼子のキリストを探し当て、ひれ伏して拝み、贈り物をささげたとあります。このキリストへの贈り物がクリスマスプレゼントの由来であると一般的に言われています。

 けれども、本当にそれだけがクリスマスプレゼントの由来なのでしょうか。他にキリストの誕生にまつわる贈り物はなかったのでしょうか。聖書はこう言います。「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネ3:16

実は、キリストの誕生そのものが、神の私たちへのプレゼントなのです。

 世とは、神に背を向けて暗やみに中でもがいている私たち一人ひとりのことです。

天地万物の創造者である神は、ひとり子をお与えになったほどに私たちを愛しています。心にかけて心配しているのです。問題があるとすれば、あなたが神に対して心を閉ざしていることです。神に捨てられている人はいません。このクリスマスのとき、あなたも神を呼び求めてみてください。 


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by sayama_church | 2016-12-18 20:53 | 牧師の窓 | Comments(0)
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