AI

これから注目される技術としてAIartificial intelligence 人工知能)があることが新聞に紹介されていました。今のところは車の自動運転に期待されているようですが、人間の知能をはるかに超えた人工知能の出現も予想され、いずれは人の記憶などをコピーして機械的にもう一人の自分を作り出すことも考えられているそうです。私が子どもの頃に読んだSFの世界がまさに現実味を帯びてきた観がします。

しかし、この記事を読み終えたときに、今まであまりピンとこなかった一つの聖書の記事が、妙に真実性をもってストンと心の中に落ちてきました。「その後、神である主は、土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで、人は、生きものとなった。」(創世記2:7

人は物質的な存在であるとともに霊的な存在です。「いのちの息」と表現されている神によって授けられた霊が内にあるのです。この霊こそが、私たちをして私たちたらしめている本質的部分です。たとえ、私たちの脳の記憶等をコピーして機械的に人工知能によるもうひとりの自分を造り出したとしても、それは機械であり、人ではないのです。なぜならば、その内に霊がないからです。この霊こそが、人を人として生きたものとしているのです。

私たちの霊はしばしば渇きます。しかし、神との交わりによってその渇きが癒され、真に力ある歩みをすることができるのです。


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by sayama_church | 2017-01-08 18:15 | 牧師の窓 | Comments(0)
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