ピンチはチャンス

 今日は、新潟県の小千谷市にある教会で奉仕をしています。昨今の牧師不足の影響で、私は、3つの教会に関わるようになりました。もちろん働きの軸足は狭山にありますので、他の教会には信徒説教者や信徒代表者を立て、私は側面から援助する形をとっています。やむを得ない事情とは言え、こんなことで果たして良いのだろうかと考えることがありました。

 ところが、先日参加した牧師研修会で驚くべきことを学びました。日本では、1教会1牧師が当然とされていますが、世界的に見れば、特にアジアやアフリカでは、1人の牧師が5から10の教会を見るのが普通だと言うのです。そのぶん信徒が活躍しているのです。そうした地域では、むしろ福音は日本とは比べ物にならないほどの勢いで広がっています。

日本の教会は一般的に教職者中心主義です。そのために信徒はお世話を受ける側、お客様になりがちで、宣教も拡大しません。伝道、宣教は牧師の仕事と考えてしまうのです。けれども使徒の働きを見ると信徒が福音を語り、主イエスをあかしして、教会が生まれています。メソジスト運動の創始者であるジョン・ウエスレーは、信徒説教者を立てて、18世紀の英国にリバイバルを起こしました。

日本宣教会は、牧師不足のおかげで、かえって教職者中心主義から信徒が生き生きと聖霊に満たされて活躍する教会になるチャンスいただいたのではないでしょうか。ハレルヤ!もちろん、後継牧師が起こされることも祈ります。

「他方、散らされた人たちは、みことばを宣べながら、巡り歩いた。」使徒8:4


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by sayama_church | 2017-01-22 21:15 | 牧師の窓 | Comments(0)
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