心が疲れ、渇きを覚えることはないでしょうか。世の中のせわしさ、複雑な人間関係、次から次へとのしかかる仕事の重荷や責任・・・。ゆっくり休みたいと思ったことは、きっとあると思います。
主イエスは驚くべきことを言われました。「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」マタイ11:27
疲れたときに、レジャーや趣味、娯楽で気分転換をすることは一つの方法ですし、十分な睡眠や温泉などで骨休みすることも必要でしょう。しかし、心が磨り減るような疲れを覚え、魂の渇きを感じるときに、私たちを癒し、魂にいのちを吹き込み、再び立ち上がらせてくださるのは、主イエスだけです。主イエスは、〈いのち〉そのものだからです。
主イエスは、「すべて」と言われました。ですから日本人も異教徒も例外ではありません。また、ただ「わたしのところに来なさい。」と言われました。「身を整えてから」「少しは良い人間になってから」と条件を付けられたのではなくて、行き詰まり、疲れ果て、罪にまみれているならば、そのままで「わたしのところに来なさい。」と言われたのです。
私は、どうしようもなく疲れ、渇くことがあります。しかし、主イエスは、いつも私を生かし、立たせて下さいました。一人でも多くの方が、主イエスを救い主、人生の主として知ることができますように。