いてくれてありがとう

先週は、ジョイスタデイ主催の教育講演会にスタッフの一人として参加いたしました。講師は、数年前にもお出で下さった関根一夫師で、演題は「いてくれてありがとう」。思わず熱いものがこみあげてくる良いお話しでした。

講演の趣旨はこうです。人間は成果や能力によって受け入れられるのではなくて存在そのものが受け入れられるときに幸福である。例えば、子どもは、成績が良くなければ親から認められないというメッセージを受けて育つのではなく、勉強ができてもできなくてもその存在そのものが親に受け止められ、認められているというメッセージを受けて育つときに幸せ。成果承認的人間観から存在承認的人間観に変わるべき。

数々の具体的なエピソードを交えてのお話に、会場全体がジッと静まり返り、涙ぐむ人もいらっしゃいました。そうした様子を見て、今日、いかに人が大切にされていないか、どんなにか傷つけられているのかを実感させられる思いがしました。

書の中にこんな聖句があります。「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(イザヤ43:4)これは万物の創造者なる神が、私たち一人一人に対して語っている言葉です。

私たちは、例えどんなに欠けだらけで、力がなくても、神さまは私たちの存在を喜び、愛して下さっています。そのことを覚えたいと思います。


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by sayama_church | 2017-11-26 14:47 | 牧師の窓 | Comments(0)
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