2006年度を締めくくる日となりました。1年間の皆様のご愛とお祈り、ご奉仕を本当に感謝いたします。
最近ますます、教会は牧師のものではなく、牧師のためのものでもなく、牧師一人で担うものではないことを感じています。教会は、キリストのものであり、群れに連なる一人一人がかしらなるキリストを愛して、共に仕えていくところであると思います。そのことを理解してくださり、今年も多くの方々が、その与えられている力に応じて、教会の働きに関わってくださいましたことを篤く御礼申し上げます。
さて、今年は使徒9:31の御言葉を与えられ、《聖霊に励まされて》を標語にして歩んできました。
「こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤの全地にわたり築きあげられて平安を保ち、主を恐れかしこみ、聖霊に励まされて前進し続けたので、信者の数がふえて行った。」 使徒9:31
振り返りますと、この御言葉の約束の通りに、私たちは聖霊に励まされてきたように思います。最近は、求道者や新しい方が多く与えられ、礼拝出席者も増えてまいりました。主を信じ受け入れる方や受洗者も起こされました。会堂もメンテナンスされ、きれいになりました。すべて、聖霊が励まし、導いて下さったことだと思います。
新しい年も、主に祈り、主に期待して、歩んでいきましょう。