明日は、いよいよチャリティ・バザーです。夏の疲れが出てくる時期、ご奉仕くださっている方々、本当に感謝申し上げます。
今のところ地域からの反応はとても良く、10軒以上から多くのバザー用品を頂戴いたしました。教会関係者からのものと合わせると、品物は果たして狭い教会内にすべて陳列できるかと思うほどいっぱいになりました。感謝です。今回は、チャリティー先の国際飢餓対策機構の総主事がわざわざ当日おいで下さるので、収益金ではなく、売上金をそっくりそのままお捧げすることになりました。ぜひ、多くの方々に買い物に来ていただきたいものです。
ところで、今回のバザーの準備を通して、とても感謝していることがあります。それは、教会が地域に出て行くことができたことです。地域にチラシを配って歩いたこと、電話があると品物を引き取りに出かけて行ったこと、そして地域の方々と顔を合わせ、会話ができたこと。それらはとても感謝なことでした。
聖書は、主イエス様についてこのように伝えています。
「イエスはガリラヤ全土を巡って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病気、あらゆるわずらいを直された。」 マタイ4:23
ここに「イエスはガリラヤ全土を巡って」とあります。主イエスは、出て行って、巡り歩き続けたのです。
イエスのからだなる教会もそうあるべきではないでしょうか。私たちの教会は、もっともっと具体的に地域に出て行きたいです。