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教会は神の国!

 先日、家内が私に一冊の本を紹介してくれました。その本の最初のページにこんな文章が載せられていました。「クリスチャンは、幸せに生きていると、伝道しないではいられません。教会が愛にあふれていると、救われる人が、自然に起こされます。至福の人、それは、愛に生きる人です。愛の人が集まっているところ、これが教会です。愛の人たちが集まる教会には、葛藤や、ストレスではなく、喜びと、平安があります。牧師は、信徒たちを愛し、信徒たちも、牧師を愛し、そこには、いつも、一致と、調和があります。教会に行くと疲れる、のではなく、教会に行くと癒されます。ですから、信徒たちは、福音を伝えずにはいられません。それで、教会に集まる人の数も、自然に増えてしまいます。」(岡野俊之著「ただ愛すればいい-恵みによる弟子訓練-」オイコス出版)
 本当にそうだと肯きました。教会とはそういうところだと思いました。ところで、聖書にはこのような御言葉があります。「神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。」(ローマ14:17)
 神の国とは、神が臨在されるところ、神が主権を持っている場所です。そこには、愛、喜び、平和が溢れます。私たちが、主イエスを本当に受け入れ、主イエスを愛し、主イエスに従い始めるならば、私たちの心は神の国となります。私たちの家庭が主イエスを愛し、主イエスに従い始めるならば、そこに神の国が生まれます。そして教会は、いつでも神の国が目に見える形で現れたものであるべきです。私たちの教会が、聖霊によっていつもそのようなところでありますように。
by sayama_church | 2008-12-12 10:04 | 牧師の窓 | Comments(0)
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