昨日のJOYプラ(高校生以上の会)で見たビデオで、元劇団四季のビュン・ホギルさがん証しをしていました。心筋梗塞で倒れ、死を意識したもうろうとした苦しみの中で、「もし、もう一度元気にしていただけるならば、有名な舞台俳優ではなく、神さまを賛美する人にしてください。」と祈ったそうです。すると重石を置いたような胸の痛みと圧迫感が引き、周囲のワッーと言う声を聞こえきて、意識が戻ったそうです。回復したのです。今、彼は主を賛美するご奉仕をしています。
聖書にこうあります。
「わたしは彼を、その求める救いに入れよう。」詩篇12:5
主は、私たちの魂の奥底からの求めと叫びに答えてくださる方です。ザアカイは、取税人の頭でしたが、不正の金袋にしがみつくことがもう耐えられなくなって、主イエスのもとに走り寄りましたが、主イエスは
「きょう、救いがこの家に来ました。」(ルカ19:9)と宣しました。マグダラのマリヤは、7つの悪霊のとりことなっていましたが、自分の悲惨を主イエスに持ち運び、自由にされました。
もしかしたら「主はまだ私を助けない!」と心の中で考えている人がおられるかもしれません?もしそうであるなら、逆に主は尋ねると思います。「では、あなたはわたしに一度でも、切に願ったことがあるか?わたしの助けを待ち望んだことがあるか?」と。
主よ!お赦しください。私は自分ひとりでやっていこうとしていました。
(ヴィルヘルム著 岸本紘訳『365日の主』から引用、参照)