心を一つにして


 どんな世界でも心を合わせてことは、とても大切なことです。こんな話を聞いたことがあります。昔の話しです。ある暮らし向きが一向に良くならない家がありました。一人一人はとても善良で、良く働くのですが、生活は楽になりませんでした。ところが、もう一軒の家がありました。こちらも大変貧しい家でした。ところが、家族が心を合わせ、少しずつ豊かになり、やがてりっぱな家も建ったそうです。どこが違ったのでしょうか。先の家は、一人一人は素晴らしいのですが、点々ばらばらで、互いに協力し合うことをしませんでした。
 一人一人がたとえ小さな力しか持っていなくても、またたとえわずかの人数であっても、心を合わせれば、大きな働きをすることができるものです。
 教会のおいても、同じことが言えます。教会に集う一人一人が、たとえ信仰がりっぱであっても、またたとえ賜物が豊かであっても、もし心を一つにして主に仕えることをしなければ、主に喜ばれる教会の働きをすることはできません。
 教会の原点は、使徒の働きに出てくる初代教会です。教会はいつでも初代教会に帰らなければなりません。そして初代教会は、皆が心を一つにしていました。
 聖霊は、私たちの心を一つにします。罪深い自我すなわち肉は、お互いをバラバラにします。
 愛する兄姉の皆さん、聖霊様に己を明け渡しましょう。聖霊様のご支配の下に自分を委ねましょう。そして肉によって自己を主張することは止め、心一つにしましょう。そのとき、神の栄光が現れます。そして力強い神様の働きが進むのです。

「そして毎日、心を一つにして宮に集まり、・・・」使徒2:46       (2006.4.2)
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by sayama_church | 2006-04-06 21:21 | 牧師の窓 | Comments(0)
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