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リバイバルへの導火線

 先週の札幌での奉仕のためにお祈りをいただき、本当にありがとうございました。昨年の聖化大会の青年大会での奉仕を除くと「聖会」とか「クルセード」などの重たい名前のつく集まりでの奉仕は初めての経験でした。にもかかわらず、落ち着いて、自由に、主の御霊の助けをひしひしと感じて、御用をさせていただけたのは、SSK(札幌宣教交友会)の先生方、皆さまのお祈りと何よりも狭山キリスト教会のお祈りがあったおかげだと感謝しております。
 使徒の働きを読むと、宣教は聖霊の働きであり、祈りによって成し遂げられるものであることがわかります。今の日本の状況は、霊的にはパウロをはじめ使徒たちが伝道していた時代や社会と何ら変わりがありません。日本の社会を覆う異教的な様相はますます強くなり、人々の心は真理に対して頑なになっています。けれども同時に、その心は渇いており、迷っています。魂の奥底では救いを求めて叫んでいます。ですから、どうしても人にいのちを与える聖書の真理がまっすぐに語られ、救い主イエス・キリストが宣べ伝えられなければなりません。主イエス・キリストにこそ救いがあるのです。
 狭山キリスト教会は、日本のリバイバルへの導火線とならせていただこうではありませんか。この狭山の地から霊的に死んでいる人々が次々によみがえるリバイバルを見せていただこうではありませんか。そのためには祈らなければなりません。主の働きは、聖霊によって成し遂げられるものだからです。隠れた罪は告白して捨て去らなければなりません。罪は聖霊の働きを止めます。主を信じ、信頼し、あらゆる道で主に従わなければなりません。聖霊は従う者に注がれるのです。
 私自身も心燃やされて北海道から戻ってきました。
  
 「聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、・・・地の果てにまで、わたしの証人となります。」(使徒1:8)
by sayama_church | 2011-10-21 11:46 | 牧師の窓 | Comments(0)
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