和解

先週は、日本宣教会にとって、とても喜ばしい出来事がありました。23年前に日本宣教会を離脱したK教会と和解して、交わりを再開することになったのです。同教会は、私の母教会ですので、私個人にとっても大きな出来事でした。

N牧師夫妻が教団本部に見えてくださり、日本宣教会の牧師たちに対して、初めて脱会にいたった経緯を話して下さり、深々と頭を下げて謝罪の言葉を述べられたとき、23年の隔たりが一瞬にして消えてなくなったように私には感じられました。そしてN牧師に対する尊敬の念を深めた思いでした。

私たち牧師も弱さをもった人間であり、また教会もそうした人間の集まりです。ですから私たちの教団の歩みと歴史の中には、人間の弱さから生じる過ちや失敗がなかったわけではありません。けれども、信仰者にとって最も大切なことは、神様から道を正すように示されたときにその光に素直に応答することではないかと思います。与えられた光に素直に従うところに信仰の純粋さがあり、信仰者の本当の偉大さがあるのです。

年を重ねてきたせいなのか、実はここ最近は、K教会で過ごした青年時代を懐かしく思い出すことがしばしばありました。そうした中での出来事でしたので、一層嬉しく、主に感謝を捧げたことでした。

「あなたがたは、自分自身のうちに塩けを保ちなさい。そして、互いに和合して暮らしなさい。」(マルコ9:50


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by sayama_church | 2017-11-19 17:49 | 牧師の窓 | Comments(0)
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