T姉の召天

 T姉が召されました。大正12年の生まれですから94年のご生涯でした。T姉が私たちの教会に見えるようになられたのは、80代の半ばを過ぎた頃でした。86歳で主イエス様を救い主として受け入れられて、88歳のクリスマスの日(20111225日で、その日は日曜日でした。)に洗礼を受けられました。

 もともとは岡山の人で、長年幼稚園の園長をされていましたが、晩年は狭山の水野に住まう息子さんの下に身を寄せられたようです。お年のわりにはあまりにも自然に、抵抗なく教会に見えられたことに、私は内心不思議に感じていましたが、子どもの頃にお母さんに勧められて教会学校によく通っていたとのお話を伺い、「ああ、そうだったのか。」と思いました。そこでT姉の心の中に福音の種が蒔かれ、当時の教会の人たちに祈られたのでしょう。また、H姉と同じデイサービスに通い、お友達になられたことも大きかったと思います。身体が不自由なH姉を主は尊くお用いて下さいました。

 一人の人が、救い主に導かれる背後には、計り知れない神の恵みと多くの人の祈りと愛があります。私たち一人一人が主の働きに用いていただけることは、本当に幸いなことです。T家のご遺族の上に主の慰めと平安が豊かにありますようにお祈りいたしましょう。

「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」ヨハネ3:16


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by sayama_church | 2017-12-11 21:17 | 牧師の窓 | Comments(0)
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