先週、50代最後の誕生日を迎えました。月日の経つ早さ、人生のスピードの速さを感じます。10代、20代の頃が昨日のように感じられます。
誕生日を迎えるにあたって次の御言葉が与えられました。「わたしについて来なさい。」マルコ1:17
以前の私は、「わたしについて来なさい。」という主の招きの言葉は、「従わなければならない。」という厳しさを感じることがしばしばありました。しかし、今は深い主のご愛を覚えています。
6月16日発行のクリスチャン新聞に福島ベテル教会の金基順牧師が紹介されていました。彼女はこんなことを言っています。「しくじって、罪を繰り返し、泥だらけの私たちをあきらめないで、愛してくださる。だから『私も(主を)愛します。』この告白の延長線上に牧会があり・・・」
私も同じような気持ちです。振り返るとき、何度も失敗し、躓き、御心から外れた私でした。そんな罪びとを、主はあきらめず、見捨てず、赦し、受け入れて、「わたしについて来なさい。」と何度も語りかけて下さいました。そこに深い主のあわれみと愛を覚えます。それゆえに私も心から主を愛して、従っていきたいと思っています。