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ある朝のデボーションの恵み

 「ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は、『不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君』と呼ばれる。その主権は増し加わり、その平和は限りなく・・・」イザヤ9:6,7
 
  ある朝、デボーションを持っている時、この御言葉に大きな慰めと励ましをいただきました。言うまでもなく、これは主イエスの誕生のおよそ700年前にイザヤによってなされたメシア預言です。クリスマスのときによく読まれるところです。しかし、その時は、今の私への主のお声として心に響いてきました。
 そのとき、私は様々な仕事と重荷のために少し疲れを感じていました。ところが、主は、一切の責任をその肩に負っているのは、実は私ではなく、主イエスであることを示されたのです。
 F.B.マイアーは、ここを次のようにコメントしています。
我らの救主キリストの肩。それは、いかに強く、たくましく、頼もしいものでしょうか。私たちを問題ごと背負われる救主キリストの大きな肩!自分ひとりでは負いきれない自分の人生を、「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる神におゆだねする喜びを知る者は幸いなるかな。
 私たちの関係する仕事や生活の領域は、年とともに広がり、複雑になります。でも主の主権も増し加わるのです。何たる感謝!
by sayama_church | 2008-07-13 19:50 | 牧師の窓 | Comments(0)
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