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2007年 07月 15日 ( 1 )

自分から声をかける

 私は、人に声をかけるのがどちらかと言うと苦手です。その点、家内は、だれにも気軽に話しかけられるようで、うらやましい限りです。ところで、自分の方から人に声をかけることは、ときにはとても大切なことではないでしょうか。相手にキリストの愛を表すことになるからです。
 イエス様は、ご自分のところに来る人を喜んで迎えられましたが、また多くの場合、ご自分から人に近づき声をかけられています。旅の疲れを覚えて井戸のかたわらに腰をおろしておられたとき、人目をはばかるように水を汲みに来た女性に、「わたしに水を飲ませてください。」と声をかけられました。そしてそこから始まって、彼女はもはや渇くことのない命の泉を持つ救いへと導かれました。主イエスがどのような方であるかを見ようと木に登っていたザアカイに、「ザアカイ。急いで降りて来なさい。きょうは、あなたの家に泊まることにしてあるから。」と声をかけられました。ザアカイは、大喜びで主イエスを家に迎えました。その結果、彼は自分の罪を悔い改め回心しました。新約聖書を読むと、主イエスはほとんどの場合、ご自分から人に近づき、ご自分から人に声をかけておられます。人が自分に近づき声をかけるのを待っておられたのではありません。
 私は、あのときに、あのところで、あの方に、声をかけていれば、事態が変わっていたのではないかと後悔をもって思い出されることがあります。キリストの愛を表すために、主イエスのすばらしい救いをお知らせするために、自分の方から人に声をかけるキリストの心をいただきたいものです。愛は人を積極的にします。
 「人は、失われた人を捜して救うためにきたのです。」 ルカ19:10
by sayama_church | 2007-07-15 22:45 | 牧師の窓 | Comments(0)