明日は、敬老の日です。人生の先輩の皆様には、心からのお祝いを申し上げたいと思います。「本当に、おめでとうございます!」 私は、いつもお祝いする側にいるのですが、最近になりましてフッと自分もそう遠くない将来にはお祝いされる側に立つときが来るのだという思いが過りました。当たり前のことではありますが、今までにない気持ちでした。それだけ、私も年齢が進んだということなのでしょうか。 ところで聖書には次のような御言葉があります。「ですから、私たちは勇気を失いません。たとい私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。」(Ⅱコリント4:16) 牧師として、様々な人の人生に関わりを持ってきましたので、年を取ることの意味や重さを垣間見る機会は、比較的に多くあったように思います。これまでできていたことが段々とできなくなっていき、やがて人の助けがなくしては日常の生活が困難になってしまうことは、大きな試練であることをしばしば感じてきました。しかし、ここに大きな希望があります。 「外なる人」である肉体は、年を重ねるにしたがって残念ながら少しずつ衰えていきますが、私たちの内面である「内なる人」は、日々新たにされることができるのです。イエス・キリストを信じる者は、天国に相応しい者へと聖霊によって日ごとに造りかえられ、年を重ねれば重ねるほど天国への希望を抱いてますます輝くことができるのです。 #
by sayama_church
| 2017-09-20 20:57
| 牧師の窓
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◆ 早朝礼拝 午前7:00~7:40 説教 小坂嘉嗣師 ◆ ウエルカム礼拝 午前10:30~11:45 説教 私たちを背負われる神 イザヤ46:1~13 小坂嘉嗣師 ◆ JOYJOYキッズクラブ 午後1:30~3:00 ~ 秋まつり ~ 輪投げ、かんたおし、工作・・・・ 屋内で行いますので雨天でもいたします。 参加費:こども100円 ◆ 夕 拝 午後7:00~7:40 説教 小坂嘉嗣師 ・教会の集まりは、いつでもオープンです。どなたでも参加することができます。 教会が初めての方、久しぶりの方もどうぞお気軽にお出かけください。 ストレス、問題、悩みの多い日常にあって、心の安息と生きる力が与えられます。 信仰を強制したり、押し付けるようなことは一切ありませんのでご安心ください。 ・当教会は、近隣のミッションスクール(聖望学園、明治学院)の生徒さんが 授業の一環でしばしば出席されています。 ・礼拝の中で席上の献金のときがありますが、自由献金です。 スルーされても構いません。 ・賛美歌、聖書は教会に備え付けのものがあります。 ・教会の裏に十分な広さの駐車場があります。 ・朝の主日礼拝では教会車による無料の送迎があります。 <送迎場所> 10:00am 武蔵藤沢駅東口前のグリーンガーデンのコープ(生協)前 10:10am 入曽駅西口 お身体の不自由な方のご自宅 送迎車をご利用の場合は、予めお電話をいたでけますと 間違いがありません。 ℡ 04(2956)5973 #
by sayama_church
| 2017-09-16 12:52
| 礼拝のご案内
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私は、献金の話をするときは、幾分、躊躇いを覚えることがあります。お捧げになる方の気持ちや経済を考えて人情的になってしまうからです。けれども、献金ほど信仰者と生きた神様とのリアルな関係が現われるものはないかもしれません。と云うのは、私たちは愛する者のためにはいくら犠牲を払っても惜しいとは思わないからです。 今日の聖書通読箇所に、貧しいやもめがレプタ銅貨二つを捧げた話がありました。主イエスはこう言われました。「わたしは真実をあなたがたに告げます。この貧しいやもめは、どの人よりもたくさん投げ入れました。みなは、あり余る中から献金を投げ入れたのに、この女は、乏しい中から、持っていた生活費の全部を投げ入れたからです。」(ルカ21:3) ㇾプタ銅貨は、当時の最小単位の銅貨で、一ㇾプタは今日の60円~80円に相当します。貧しいやもめは、それを2枚捧げたのです。考えてみますと、私たちは、これまでこのㇾプタ銅貨の話を「わずかであっても真心からお捧げすることが大切である」という意味で用いてきたように思えますが、ここで主イエス様が目を留められているのは金額の大小でもなく、やもめが払った犠牲であることが分かります。彼女は、乏しい中から生活費の全部を捧げたのでした。 献金の原則は、「強いられてではなくて喜んで捧げる自分の心で決めたもの」(Ⅱコリント9:6)です。また収入の十分の一は神様のもので、それを捧げる人への経済的な祝福を神様は約束(マラキ3:8-10)しています。しかし、私たちはこの貧しいやもめのように痛みを伴う捧げものをするほどに、神様を知り、神様に感謝し、神様を愛する人なのでしょうか。考えさせられます。 #
by sayama_church
| 2017-09-13 21:57
| 牧師の窓
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◆ 早朝礼拝 午前7:00~7:40 説教 小坂嘉嗣師 ◆ 主日礼拝 午前10:30~11:45 説教 愛の配慮 使徒16:35~40 小坂嘉嗣師 ◆ 夕 拝 午後7:00~7:40 説教 小坂嘉嗣師 ・教会の集まりは、いつでもオープンです。どなたでも参加することができます。 教会が初めての方、久しぶりの方もどうぞお気軽にお出かけください。 ストレス、問題、悩みの多い日常にあって、心の安息と生きる力が与えられます。 信仰を強制したり、押し付けるようなことは一切ありませんのでご安心ください。 ・当教会は、近隣のミッションスクール(聖望学園、明治学院)の生徒さんが 授業の一環でしばしば出席されています。 ・礼拝の中で席上の献金のときがありますが、自由献金です。 スルーされても構いません。 ・賛美歌、聖書は教会に備え付けのものがあります。 ・教会の裏に十分な広さの駐車場があります。 ・朝の主日礼拝では教会車による無料の送迎があります。 <送迎場所> 10:00am 武蔵藤沢駅東口前のグリーンガーデンのコープ(生協)前 10:10am 入曽駅西口 お身体の不自由な方のご自宅 送迎車をご利用の場合は、予めお電話をいたでけますと 間違いがありません。 ℡ 04(2956)5973 #
by sayama_church
| 2017-09-08 21:42
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私は夢を見ます。日曜日になると人々が主を求めて、列をなし、波のように教会に押し寄せ、集うようになることを。徒歩で、自転車で、車で。 私は夢を見ます。朝、昼、夕に毎日、教会から祈りの香が立ち昇ることを。毎日神の御言葉が語られ、求める人たちの心を満たすことを。 私は夢を見ます。街のどこに出かけても主にある兄弟姉妹に出会うようになることを。スーパーでも、病院でも、学校でも。それほどにこの街に多くのキリスト者が生まれることを。 私は夢を見ます。年を取って身体が不自由になった人、障碍を抱えた人、行き場を失った人、顧みる人のいない人、傷つき弱った人、貧しい人が、イエス・キリストにあって慰められ、癒され、立ち上がり、生きがいと喜びをもって歩むことができる場所、仕事、機会、助け、福祉を教会が提供できるようになることを。 私は夢を見ます。子ども、青年がイエス・キリストにあって健全に成長する教育を教会が提供できるようになることを。 私は夢見ます。信徒リーダー、伝道者、牧師となる人を生み出し、育て、整え、また働き人が疲れた時には休息と充電を得られる機関を設けることを。 私は夢を見ます。入曽の地が主の都となることを。私たちの教会が日本宣教、世界宣教に仕えるようになることを。 「青年幻を見、老人は夢を見る。」使徒2:17 #
by sayama_church
| 2017-09-04 18:53
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